メールマガジン



2012年10月25日 


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■□         CRIメルマガ 『セントラル事業再生レポート』
□        ≪事業再生と敗者復活〜再生実績9000件の相談現場レポート≫
                                             2012年10月25日
                               発行:株式会社セントラル総合研究所
                                        http://www.sodan.info/
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  経済産業省は、自家発電設備を持つ企業が送電をする場合、相手先の電力需
 要をすべて賄う場合に認めてきましたが、規制を緩和する方針を示しました。
 発電する企業は相手先へ半分でも満たせば送電できるように緩め、既存電力会
 社の供給と併用も可能とします。規制緩和により、敷居を低くし企業の自家発
 電設備の新規投資を後押しします。経済浮上には規制緩和や優遇措置が欠かせ
 ません。

                 目  次
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  ■トヨタのEV革命:「eQ」電費性能は世界一!新交通システム実験
  ■相次ぐ大規模再開発で地価上昇効果!次は羽田空港のアクセス・浜松町
  ■経済界のいらだちに政府、経済政策の策定決定!財源は予備費1.3兆円
  ■日系企業・脱中国の切り札、ミャンマーへANA定期便再開!
  ■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2012/10/15〜10/20
  ■10月「実例に学ぶ勉強会」を開催します
  ■連載!「事業再生の現場から」:リースパック〜相続対策にも有効!
  ■季節のお便り二十四節気・「10月23日「霜降(そうこう)」です

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□■トヨタのEV革命:「eQ」電費性能は世界一!新交通システム実験□■
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 ハイブリッドカー(HV)の代名詞とも言えるトヨタはそれゆえに、長い間、
 「EVに積極的でない」と見られていました。しかし先月、4人乗りのコンパ
 クトカー「iQ」をベースとしたEV「eQ」を・・・・続きはこちらから

 ☆トヨタのEV革命:「eQ」電費性能は世界一!新交通システム実験
              ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/post_230791.html

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□■相次ぐ大規模再開発で地価上昇効果!次は羽田空港のアクセス・浜松町□■
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   JR東日本や国際興業など4社は10月18日、JR山手線の浜松駅西側の世
 界貿易センタービルと周辺の大規模再開発事業を発表しました。昭和45年に
 完成した世界貿易センタービルは老朽化で解体。複・・・・続きはこちらから

 ☆相次ぐ大規模再開発で地価上昇効果!次は羽田空港のアクセス・浜松町
              ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/post_230790.html

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□■経済界のいらだちに政府、経済政策の策定決定!財源は予備費1.3兆円□■
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   長引く円高や景気低迷、日中関係の悪化など日本は経済危機にありながら政府
 は、与野党と法案成立、解散の駆け引きが続いており経済界にはいらだちがつ
 のります。経団連は10月9日、日本商工会議所は・・・・続きはこちらから

 ☆経済界のいらだちに政府、経済政策の策定決定!財源は予備費1.3兆円
              ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/1413.html

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□■日系企業・脱中国の切り札、ミャンマーへANA定期便再開!□■
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   ANAは10月15日、民主化で進むミャンマーで海外進出を目指す企業が増
 加するのを見据え、成田・ヤンゴンを結ぶ定期便を12年ぶりに再開しました。
 長引く円高や国内市場の低迷により海外へ進出する・・・・続きはこちらから

 ☆日系企業・脱中国の切り札、ミャンマーへANA定期便再開!
              ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/post_230789.html

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□■     ◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2012/10/15〜10/20   □■
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  経済時事、一週間のダイジェストはこちらでご覧いただけます。
              ⇒ http://www.h-yagi.jp/06/201210151020.html

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☆★☆       10月「実例に学ぶ勉強会」を開催します     ☆★☆
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  支援者、相談者を対象に、東京・神田で臨時の「実例に学ぶ勉強会(セミナ
 ー)」を開催します。
 10月は、「最近の資金調達の現状」の4回目として不動産リースバックを活
 用しての資金調達法や、これから発表になる助成についてともに学びます。
 またリースバックを活用した経験者をお迎えし、メリットやデメリットなど実
 例をもとにディスカッションいたします。
 来年3月にはモラトリアム法案の打切りとなり、その後の対策や、最近の経済
 動向についても情報をともに共有します。

 外部の方でセミナー参加ご希望の方はメール:info@sodan.infoまでお気軽に
 お問い合わせください。

 ☆「過去の勉強会(セミナー)」の内容はこちらでご覧いただけます
                     ⇒  http://sodan.info/seminar/

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☆★☆★☆★☆     連載!「事業再生の現場から」    ☆★☆★☆★☆
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 (59)家族のトラブルも解決するリースパック〜相続対策にも有効!

  リースバックは事業の資金繰りが困難になった場合だけでなく、意外な場面
 でも活用されています。
 時として家族、親族間のトラブルや争いにまで発展するケースもある相続。資
 産を配偶者や扶養者などに相続する場合、遺言書などで明確に相続人を明記す
 れば安心と思うでしょう。
 ところが不動産の場合、状況によっては遺言通りの相続分が配分されるとは限
 りません。例えば、本人と相続人の家族が居住する自宅と事業所や倉庫が一つ
 の建物になっている場合や、事業を親族が承継せず事業所を売却する場合など
 では、対応が変わってきます。また、不動産は時間の経過とともに諸条件が大
 きく変わる場合があることも忘れてはなりません。

  このような事態によるトラブルが起こる前に、検討していただきたいのがリ
 ースバックの活用です。第三者的な協力者や投資家、私募ファンド、SPC
 (Special Purpose Company:特別目的会社)、TMK(Tokutei
 Mokuteki Kaisha:特定目的会社)などへ適正な価格で不動産を売却。その
 後、購入した第三者から不動産賃貸借契約(リース)を結ぶことで、不動産を
 現状のまま利用できます。
 売却して得た資金は家族、親族に配分され資産は公平に相続。現状の不動産は、
 契約に基づき利用者が家賃を払い利用することが可能となるのです。

  リースバックを活用することで無事に公平に資産は配分され、既存の不動産
 を利用し続けることが可能になりました。
 しかし、賃貸契約をした不動産について、将来的に所有権を回復させたい希望
 も出てくるかもしれません。この場合は「不動産バイバック」契約を付加する
 事により、リースバック契約時、一定期間、所有権回復の要項を記載すること
 で利用する賃貸不動産の所有権を回復することが可能となります。
 代々受け継いできた自宅や、次の世代にも事業を引き継がせたい事業所や店舗
 などに利用する場合に多く見受けられます。
 不動産リースバックは、契約期間や債務が残っている場合の対応、第三者が購
 入に際し利用する住宅ローンの可否など、細かな対応が必要です。無駄なトラ
 ブルを回避するためにも、専門知識を有したコンサルタントにご相談ください。
   ☆「事業再生の現場から」過去掲載分(1)〜(58)はこちらから。
          ⇒ http://www.sodan.info/mailmaga/mailmagazine.html

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   ☆★─┃      季節のお便り「二十四節気」     ┃─★☆
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            10月23日「霜降(そうこう)」
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  10月23日9時14分「霜降」です。旧暦9月、戌(いぬ)の月の中気で、
 天文学的には太陽が黄経210度の点を通過するときをいいます。
 「霜降:そうこう」とは、秋も末の・・・・続きはブログでご覧いただけます。

 ☆二十四節気、10月23日「霜降(そうこう)」です
              ⇒ http://www.h-yagi.jp/05/post_230792.html

          **** 編 集 後 記 ****

  霜降の時期は秋から冬への「土用」の時期です。この時期は無理に問題を解
 決しようとせず、受け流すことが肝要です。土用の万物が腐する作用で、問題
 が混とんとしてしまいます。
 無理をせず受け流す余裕を身につけましょう。
 今年は三の酉まである年です。酉の日の参拝と火廻要慎をこころがけましょう。
 皆様、時節柄お体ご自愛専一の程
 筆者敬白

 ■免責事項について
  当メールマガジンの内容に基づいて行った行動により生ずる一切の損害につ
 いては一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
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  発 行 元: 株式会社セントラル総合研究所 ⇒ http://www.sodan.info/
  発行責任者: 八木宏之 
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