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■□ CRIメルマガ 『セントラル事業再生レポート』
□ ≪事業再生と敗者復活〜再生実績9000件の相談現場レポート≫
2014年07月24日
発行:株式会社セントラル総合研究所
http://www.sodan.info/
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総務省がまとめた平成25年の個人企業経済調査によると、町工場など製造
業の年間設備投資額が前年の1.7倍の42万3,000円と2年ぶりに増加。景気
回復のすそ野が小規模企業や個人事業主にも広がりをみせ更新設備などが増
加しています。
目 次
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■ベネッセ「質の高い個人情報」の漏洩!情報管理の甘さが会社の行く末を
■米フォーチュン誌「グローバル500社」米中企業ランキング第一陣を制覇
■日銀から金融機関への資金供給は過去最高!金融機関が「せき止め」
■6月倒産件数865件!上半期は5,073件と5年連続減
■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2014/7/14〜2014/7/19
■7月「実例に学ぶ勉強会」を開催しました
■連載!「事業再生の現場から」:「無知は罪」
■季節のお便り二十四節気・7月23日「大暑(たいしょ)」です
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□■ベネッセ「質の高い個人情報」の漏洩!情報管理の甘さが会社の行く末を□■
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通信教育大手のベネッセコーポレーションの顧客情報流出問題は、自分の知ら
ないところで個人情報が名簿業者などでやりとりされていることの恐ろしさを
改めて露呈しました。名簿業者については平成17・・・・続きはこちらから
☆ベネッセ「質の高い個人情報」の漏洩!情報管理の甘さが会社の行く末を
⇒ http://www.h-yagi.jp/00/post_231273.html
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□■米フォーチュン誌「グローバル500社」米中企業ランキング第一陣を制覇□■
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米経済誌「フォーチュン」は7月7日、売上順による世界の企業ランキング
「フォーチュン・グローバル500(平成26年版)」を発表。日本企業は、昨
年の62社から57社に後退。トップ10に入った・・・・続きはこちらから
☆米フォーチュン誌「グローバル500社」米中企業ランキング第一陣を制覇
⇒ http://www.h-yagi.jp/00/500_4.html
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□■ 日銀から金融機関への資金供給は過去最高!金融機関が「せき止め」□■
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日銀は7月9日、6月のマネーストック(月中平均残高)の速報値を発表。
個人や企業が保有するお金の量を示す「M3」は、前年同月比2.4%増の
1,187兆円。伸び率は5ケ月連続縮小しており・・・・続きはこちらから
☆日銀から金融機関への資金供給は過去最高!金融機関が「せき止め」
⇒ http://www.h-yagi.jp/00/post_231272.html
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□■ 6月倒産件数865件!上半期は5,073件と5年連続減 □■
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東京商工リサーチは7月8日、6月の全国企業倒産件数が前年同月比3.5%減
の865件だったことを発表。6月としては過去20年間で最少となる一方、
昨年12月の750件を底に減少傾向の下げ止ま・・・・・続きはこちらから
☆6月倒産件数865件!上半期は5,073件と5年連続減
⇒ http://www.h-yagi.jp/00/208655073.html
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□■ ◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2014/7/14〜2014/7/19 □■
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経済時事、一週間のダイジェストはこちらでご覧いただけます。
⇒ http://www.h-yagi.jp/06/20147142014719.html
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☆★☆ 7月「実例に学ぶ勉強会」を開催しました ☆★☆
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7月の勉強会は,「経営者保証ガイドライン対応についてーあなたも連帯保証
がはずれるー」をメインテーマに、リースバックによる資金調達法や債権回収
ノウハウに学ぶ資産防衛、経済動向についてともに学び情報を共有しました。
☆「過去の勉強会(セミナー)」の内容はこちらでご覧いただけます
⇒ http://sodan.info/seminar/
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☆★☆★☆★☆ 連載!「事業再生の現場から」 ☆★☆★☆★☆
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(101)「無知は罪」〜知識こそ中小企業が生き残るための武器!
『東洋経済』、『エコノミスト』、『ダイヤモンド』、etc…
経営者に限らず、これらのビジネス誌の定期購読をしているビジネスマンは少
なくありません。なかには複数を併読している方も多いでしょう。
ビジネスを行うにあたって、世の中の状況を知ることは非常に重要です。
「流行に疎いがために、せっかくのビジネスチャンスを逃してしまった」
「世の中の変化に対応できず大きな損失を出してしまった」
といった失敗はありがちな話。
既に、商品の質の高さだけでNo.1になることが難しい時代とも言えるでしょ
う。
情報社会の現在は「情報を制する者がビジネスを制す」と言っても過言ではあ
りません。
ただし、「時流に乗る」ということの意味を履き違えてはいけません。
流行り物に飛びついて大失敗…というケースの多いことも、皆さんがご存じの
通りです。
日本経済においては「不動産バブル」こそ、その最たる例。
バブル前は無借金経営を続けていたにもかかわらず、銀行から「財テク」と勧
められるままに所有不動産の何倍もの融資を受けながら、不動産や株式投資を
始めたことが原因で「バブル破綻」に追い込まれた企業は数知れず。
その損失の穴埋めをしようと躍起になり、本業が疎かになってしまったとすれ
ば、さらに救い難い状況に陥ることは想像に難くありません。
「 何のため(誰のため)の事業か 」
苦境に立たされたときこそ、経営者は初心に立ち返り、この答えを明らかにし
ていただきたいと思います。
また、端的に申し上げると、事業に必要な資金を調達できないのは、金融に関
する知識がないからです。
日本には「知らぬが仏」ということわざがありますが、それより昔、先哲ソク
ラテスは「無知は罪なり」という言葉を残しています。
知識がなければ、本来はする必要のない苦労をする。
また、先述のように金融機関の口車に乗せられて、余計な借金を背負うことに
もなるかもしれません。
さらには、無駄なあがきをして周囲を債務地獄に巻き込む事態にも陥りかねな
いのです。
とにかく、お金に関しては「知らなかった」では済まされないことがあまりに
も多い。
知識がない者はいいようにやられるだけで、時には文字通り「命取り」にもな
ります。
金融や法制度に関する知識は、企業と経営者、従業員やその家族を守る、心強
い武器なのです。
☆「事業再生の現場から」過去掲載分(1)〜(100)はこちらから。
⇒ http://www.sodan.info/mailmaga/mailmagazine.html
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☆★─┃ 季節のお便り「二十四節気」 ┃─★☆
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7月23日「大暑(たいしょ)」です
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7月23日6時41分「大暑」です。旧暦6月「未:ひつじ」の月の中気で、
天文学的には太陽が120度の点を通・・続きはブログでご覧いただけます。
☆7月23日「大暑(たいしょ)」です
⇒ http://www.h-yagi.jp/05/post_231269.html
**** 編 集 後 記 ****
早いもので大暑の次の二十四節気は葉月8月「立秋」です。
平成26年の梅雨の初期には西日本で集中豪雨、土砂崩れなど被害が出ました。
ここ数年各地で梅雨、台風など水害続きです。先祖からの土地で、ここは安全
だと思える所でも、土砂崩れや地すべりが起こることがあります。避難場所の
確認など、もしもの時の供えを心がけましょう。用心に越したことはありませ
ん。
原発問題で社会が揺れていますが、今年の夏も節電で暑い夏になりそうです。
皆様。暑さから暴飲暴食などくれぐれも控えて体調管理に心がけましょう。
読者の皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白
■免責事項について
当メールマガジンの内容に基づいて行った行動により生ずる一切の損害につ
いては一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
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発行責任者: 八木宏之
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