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2015年06月26日 


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■□         CRIメルマガ 『セントラル事業再生レポート』
□        ≪事業再生と敗者復活〜再生実績9000件の相談現場レポート≫
                                             2015年06月26日
                               発行:株式会社セントラル総合研究所
                                        http://www.sodan.info/
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  ■上半期の日経MJヒット商品番付、横綱は東が「インバウンド旋風」
  ■日本版イエローキャブ、「NV200タクシー」で都内を快走!
  ■北陸新幹線3か月、リスクの分散に企業の拠点移転次々
  ■中国スマホメーカー「ソニーの半導体がなければつくれない!」
  ■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2015/6/15〜2015/6/20
  ■6月「実例に学ぶ勉強会」を開催しました
  ■連載!「事業再生の現場から」:「民事再生=事実上倒産」?!
  ■季節のお便り二十四節気・6月22日「夏至(げし)」です

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□■上半期の日経MJヒット商品番付、横綱は東が「インバウンド旋風」□■
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 日本経済新聞社は6月10日、今年上半期(1月〜6月)の日経MJヒッ
 ト商品番付を発表。訪日外国人客の旺盛な消費を示す「インバウンド旋風」
 をはじめ、観光分野の勢いが目立っています。新・・・続きはこちらから

 ☆上半期の日経MJヒット商品番付、横綱は東が「インバウンド旋風」
  ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/post_231518.html

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□■日本版イエローキャブ、「NV200タクシー」で都内を快走!□■
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 米ニューヨーク市で次世代のイエローキャブとして稼働しているワゴンタ
 イプのタクシー車両「NV200タクシー」が東京にも登場。製造元の日産自
 動車は6月8日,同車両の出発式を東京で開催。・・・続きはこちらから

 ☆日本版イエローキャブ、「NV200タクシー」で都内を快走!
  ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/nv200.html

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□■北陸新幹線3か月、リスクの分散に企業の拠点移転次々□■
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 北陸新幹線が開業して3ケ月が過ぎ,首都圏と2時間半以内で行き来できる
 ようになった石川、富山両県は新たな企業が営業拠点を設置したり、拡充す
 る動きが活発になっています。東日本大震災後・・・・続きはこちらから

 ☆北陸新幹線3か月、リスクの分散に企業の拠点移転次々
  ⇒ http://www.h-yagi.jp/00/post_231517.html

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□■中国スマホメーカー「ソニーの半導体がなければつくれない!」□■
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 新興国を中心に世界的なニーズの拡大が続くスマートフォン。搭載される
 高機能のカメラの眼となるイメージセンサーは画像処理も行う半導体。ソ
 ニーは、その半導体の金額シェアで世界で約4・・・・続きはこちらから

 ☆中国スマホメーカー「ソニーの半導体がなければつくれない!
  ⇒ http://www.h-yagi.jp/00/post_231516.html

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□■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2015/6/15〜2015/6/20□■
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  経済時事、一週間のダイジェストはこちらでご覧いただけます。
  ⇒ http://www.h-yagi.jp/06/20156152015620.html

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☆★☆6月「実例に学ぶ勉強会」を開催します☆★☆
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 6月の勉強会は、(株)シナジー・マネージメントの高橋社長をお招きし
 不動産の任意売却の最新動向を事例をもとに学びました。不動産を活用し
 たリースバックによる資金調達や経済動向についてともに学びました。

 8月の勉強会は、
 日時:8月6日(木)18:30〜、東京・エッサム神田ホールで
 外部の方でセミナー参加ご希望の方は
 メール:info@sodan.infoまでお気軽にお問い合わせください。

 ☆「過去の勉強会(セミナー)」の内容はこちらでご覧いただけます
   ⇒  http://sodan.info/seminar/

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☆★☆★☆★☆連載!「事業再生の現場から」☆★☆★☆★☆
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 (123)「民事再生=事実上倒産」?!民事再生法の最大のデメリットとは

 前回は、「再生」という言葉のイメージからはあまりにもかけ離れた、民事再
 生法の実態をお伝えしました。

 【Q】その民事再生法の最大のデメリットとは?

 【A】「実際には経営者の交代を迫られるケースが多い」ということです。

 通常、民事再生は申請してから手続きが完了するまで、約6ヶ月はかかります。
 その間は、銀行をはじめとした金融機関からの融資は受けられません。
 現金仕入れを余儀なくされ、売上も落ちます。

 それらの事情から
 「最低でも3ヶ月間は収入がなくても経営が続けられるだけの運転資金が必要」
 と言われます。

 民事再生を考える企業が、そんな資金を用意できるか、考えるまでもありません。
 そもそも、それだけの資金があれば民事再生どころか、自社の経営状況を心配す
 ることもないでしょう。
 したがって、金融機関以外の「スポンサー」を用意しないことには始まりません。

 しかし、債務超過状態の企業への資金援助は、「融資」というよりも「出資」の
 色合いが濃くなります。
 そんな状況では、スポンサーが身内でもない限り、経営者が交替を求められるの
 は当然のこととも言えるかもしれません。
 経営者は道義的責任を取って、経営権を手放さざるを得なくなるのです。

 経営者の中には、「民事再生を使っても社長の座は守られる」と信じている方は
 多いでしょう。
 私たちも、法律ができた当初はそう信じていました。

 ただ、法律にも「経営責任は問われない」とかかれて入るものの、残念ながら万
 全な資金手当てがなければ難しいというのが現状です。

 しかも、経営者が会社への融資の連帯保証人になっている場合、この債務から解
 放されるためには、自己破産する以外の道はありません。

 民事再生法の適用が認められたところで、スポンサーが見つからなければ事実上
 倒産です。
 中小企業が早く再起することを目的に作られたはずの民事再生法ですが、この通
 り、実はあまり使い勝手が良い法律ではないのです。

 こういった事情から、
 「民事再生法を使わずに済むのなら、それに越したことはない」
 というのが、私たちセントラル総合研究所の結論です。 

 ☆「事業再生の現場から」過去掲載分(1)〜(122)はこちらから。
   ⇒ http://www.sodan.info/mailmaga/mailmagazine.html

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   ☆★─┃      季節のお便り「二十四節気」     ┃─★☆
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          6月22日「夏至(げし)」です
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 6月22日1時38分「夏至」です。
 旧暦5月、午の月の中気で、新暦6月21日頃。天文学的には太陽が黄経90
 度の点を通過するときをいいます。・・続きはブログでご覧いただけます。

  ☆6月22日「夏至(げし)」です
   ⇒ http://www.h-yagi.jp/05/post_231507.html

          **** 編 集 後 記 ****

 6月下旬、二十四節季「夏至」の頃は「梅雨」の最中です。7月に入って梅雨
 が明ければ本格的な夏です。今年は、冷夏で節電ムードひと段落するでしょう。

 地下鉄の車中で、受験生が照明の外された座席で参考書を読んでいる姿を見か
 けます。節電ムードとはいえ、早く解消してほしいところです。反面エスカレ
 ータが動いてる駅など震災から4年節電意識の変化を感じます。

 この時期、体調を崩しいやすい季節です。体調管理にはくれぐれもご注意くだ
 さい。
 この時期の風邪は長びきます。

 読者の皆様、時節柄お体ごご自愛専一の程
 筆者敬白

 ■免責事項について
  当メールマガジンの内容に基づいて行った行動により生ずる一切の損害につ
 いては一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
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  発行責任者: 八木宏之 
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