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2015年08月12日 


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■□         CRIメルマガ 『セントラル事業再生レポート』
□        ≪事業再生と敗者復活〜再生実績9000件の相談現場レポート≫
                                             2015年08月12日
                               発行:株式会社セントラル総合研究所
                                        http://www.sodan.info/
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  内閣府が10日発表した7月の景気ウォッチャー調査によると、街角の景気
 を示す景気判断指数が51.6と前月から0.06ポイント上昇。上昇は3ケ月ぶり
 で,猛暑によるエアコンや衣料品の販売が牽引しました。

                 目  次
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  ■外国人投資家による国債購入が、半期として初の100兆円超え!
  ■「元気な高齢者」は地方へ!「高齢者の地方移住受け入れ」を検討
  ■厚労省、保育所、朝夕に限り保育士1人体制を検討。
  ■安全保障関連法案が今国会で成立の見通し!
  ■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2015/8/3〜2015/8/8
  ■9月「実例に学ぶ勉強会」を開催します
  ■連載!「事業再生の現場から」:法的処理はまだ早い!
  ■季節のお便り二十四節気・8月8日「立秋(りっしゅう)」です

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□■外国人投資家による国債購入が、半期として初の100兆円超え!□■
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 国内勢が主導権を握ってきた日本国債の取引に、異変が起きています。外
 国人投資家の国債購入が急激に膨らみ、日本証券業協会によると、1ー6
 月期の累計買越額が、半期としては初めて100・・・続きはこちらから

 ☆外国人投資家による国債購入が、半期として初の100兆円超え!
  ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/100_13.html

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□■「元気な高齢者」は地方へ!「高齢者の地方移住受け入れ」を検討□■
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 少子高齢化が急速に進む日本。元総務大臣の増田寛也氏が代表を務める
 日本創生会議が昨年、人口減少による「地方消滅」を唱えて以来、地方
 都市の存続に大きな関心が集まりました。こう・・・続きはこちらから

 ☆「元気な高齢者」は地方へ!「高齢者の地方移住受け入れ」を検討
  ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/200_3.html

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□■厚労省、保育所、朝夕に限り保育士1人体制を検討。□■
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 厚生労働省は、保育所にいる子どもが少ない朝夕に限り、保育士の数を
 現行の2人から1人にと減らす検討に入ったようです。家庭で子どもを預
 かる「保育ママ」など保育業務の経験のある、・・・・続きはこちらから

 ☆厚労省、保育所、朝夕に限り保育士1人体制を検討。
  ⇒ http://www.h-yagi.jp/00/post_231546.html
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□■安全保障関連法案が今国会で成立の見通し!□■
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 「集団的自衛権」の限定的な行使容認を含む「安全保障関連法案」が、
 今国会で成立します。強引な国会運営の余波は大きく、安倍内閣の支持
 率は急落し、「不支持46%、支持37%」(・・・・続きはこちらから

 ☆安全保障関連法案が今国会で成立の見通し!
  ⇒ http://www.h-yagi.jp/00/post_231545.html

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□■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2015/8/3〜2015/8/8□■
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  経済時事、一週間のダイジェストはこちらでご覧いただけます。
  ⇒ http://www.h-yagi.jp/06/201583201588.html

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☆★☆9月「実例に学ぶ勉強会」を開催します☆★☆
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 9月の勉強会は、不動産を活用したリースバックによる資金調達を事例と
 ともに学び経済動向について情報を共有します。

 9月の勉強会は、
 日時:9月4日(金)18:30〜、東京・エッサム神田ホールで
 外部の方でセミナー参加ご希望の方は
 メール:info@sodan.infoまでお気軽にお問い合わせください。

 ☆「過去の勉強会(セミナー)」の内容はこちらでご覧いただけます
   ⇒  http://sodan.info/seminar/

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☆★☆★☆★☆連載!「事業再生の現場から」☆★☆★☆★☆
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 (126)法的処理はまだ早い!民事再生の前に、まずは●●●●を試みる

 注文が減り、売上が減り、資金が回らなくなり・・・ついには債務の返済も滞って
 数ヶ月――
 こんな状況に陥ってしまっては
「 もう、民事再生を使うしかない」
 と考えてしまうのも無理からぬこと。

 しかし、民事再生法の使い勝手のよくないことは、既に述べたとおりです。
 事実、民事再生法の申し立て件数は減少する一方。
 自治体によっては、民事再生法の申し立てが年間10件にも満たない地域もあり
 ます。

 平成26年の民事再生法による倒産は291件と、同法施行(平成12年4月)以
 降で最少の件数なのです。
 平成25年(前年比27.9%減)、26年(同12.1%減)と、2年連続で2ケタ
 の大幅減少となり、ピーク時(2001年:965件)の3分の1以下にまで減ってい
 ます。

 これは、再建型の法的整理を成功させている企業が減少しているとも言えるでし
 ょう。
 「アベノミクス」による経営環境改善の恩恵を受けている企業が多いことはたび
 たび報じられていますが、その中心は大手企業。

 その一方で、経営改善が進まない企業については、再生の余地なく破産手続きを
 取らざるを得ないという状況が年々顕著になっているのです。

 では、今にも倒れそうな会社を、経営者の交代もナシに立て直すには、一体どう
 すればよいでしょう?
 セントラル総合研究所では、こうお伝えしています。
 法的処理をする前に「粘って、粘って、粘りまくれ!」と。

 資金が底をつき、銀行からの融資も受けられず、返済もできなくなったから法的処
 理に踏み切る・・・
 これを陸上競技に例えるなら、下手な障害物競走です。
 言うなれば、スタートした直後にハードルを飛び越えようとするようなもの。
 失敗するのは当たり前です。

 難易度の高い障害をクリアするためには、その目標をしっかり捕らえ、充分に助走
 をして勢いをつける必要があります。

 事業再生も同様。
 会社を立て直そうと思ったら、まずは経営者自身も自分のできることから手を付け
 ることが大切です。
 事務系に強い経営者であれば、コストカットできるポイントを探す。
 営業が得意な経営者であれば、馴染みの深い取引先へ支援を打診してみる――

 これこそが、「お金」と「法律」に続く事業再生の3つ目の手段である「実務」に
 よる解決であり。法的処理の一つ前のステップである「私的整理」なのです。

 ☆「事業再生の現場から」過去掲載分(1)〜(125)はこちらから。
   ⇒ http://www.sodan.info/mailmaga/mailmagazine.html

     ☆┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓☆ 
   ☆★─┃      季節のお便り「二十四節気」     ┃─★☆
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          8月8日「立秋(りっしゅう)」です

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 8月8日05時01分「立秋」です。
 旧暦7月、申(さる)の月の正節で、天文学的には太陽が黄経135度の点
 を通過するときをいいます・・続きはブログでご覧いただけます。

  ☆8月8日「立秋(りっしゅう)」です
   ⇒ http://www.h-yagi.jp/05/post_231543.html

          **** 編 集 後 記 ****

 今年は梅雨入り当初エルニーニョの影響で冷夏だとの予報でしたが、梅雨が明
 けると一転して暑い夏との予報でした。やはり暑さから豪雨が頻発して、西日
 本、九州地方で豪雨被害が出ました。
 また特徴として水の事故が多発しています。
 立秋を過ぎ、これから「残暑」です。夏バテで体調を崩しやすい季節です。皆
 さま、体が資本です。
 体ご自愛専一の程筆者敬白

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  当メールマガジンの内容に基づいて行った行動により生ずる一切の損害につ
 いては一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
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