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■□ CRIメルマガ 『セントラル事業再生レポート』
□ ≪事業再生と敗者復活〜再生実績9000件の相談現場レポート≫
2015年12月25日
発行:株式会社セントラル総合研究所
http://www.sodan.info/
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金融庁が地銀の取引先を中心に約300社を対象に聞き取り調査を行ったとこ
ろ,「メーンバンクに経営課題を相談したことがない」と回答した中小企業
が約で3割に達しました。地域密着型の地銀でも形骸化しつつあることが低金
利下でも融資が伸びない要因となっている可能性があります。
目 次
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■診療報酬改定の争点は「医師の技術料引き下げ」か。
■地方企業の40%が従業員数不足! 政府の掲げる「地方創生」
■「総合的なTPP関連政策大綱」決定。中小も貿易自由化の恩恵を
■「アジアの家電市場を韓国が席巻。日本メーカーの独壇場は影
■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2015/12/14〜2015/12/19
■1月「実例に学ぶ勉強会」を開催します
■連載!「事業再生の現場から」:経営者は「知識」という武器を
■季節のお便り二十四節気・12月22日「冬至(とうじ)」です
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□■診療報酬改定の争点は「医師の技術料引き下げ」か。□■
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医療サービスの公定価格を決める2年に1度の「診療報酬」改定を巡り 、
今年も混乱が起きそうです。日本は超高齢社会。高齢者の医療負担は増え
続けます。社会保障費の伸びを年間5000億円弱・・・続きはこちらから
☆診療報酬改定の争点は「医師の技術料引き下げ」か
⇒ http://www.h-yagi.jp/00/post_231615.html
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□■地方企業の40%が従業員数不足! 政府の掲げる「地方創生」□■
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地方企業の人手不足が依然、深刻です。日本経済新聞社が先頃行った
「地域経済500調査」で、調査対象の企業のうち40%が、「従業員数が
不足」と回答しました。2016年春の新卒採用・・・続きはこちらから
☆地方企業の40%が従業員数不足! 政府の掲げる「地方創生」
⇒ http://www.h-yagi.jp/00/40.html
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□■「総合的なTPP関連政策大綱」決定。中小も貿易自由化の恩恵を□■
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環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意を受けて、政府は「総合的
なTPP関連政策大綱」を決定しました。国内の対応策のまとめです。
安倍首相は「真に日本の経済再生や地方創生・・・・続きはこちらから
☆「総合的なTPP関連政策大綱」決定。中小も貿易自由化の恩恵を
⇒ http://www.h-yagi.jp/00/tpp_2.html
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□■「アジアの家電市場を韓国が席巻。日本メーカーの独壇場は影□■
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中国の躍進の影で存在感が薄らいだかに見える「韓国」が、実は、アジ
アの家電市場を席巻しています。かつて、「シャープ」や「東芝」など
日本勢の"独擅場"だった勢力地図が塗り替え・・・・続きはこちらから
☆「アジアの家電市場を韓国が席巻。日本メーカーの独壇場は影
⇒ http://www.h-yagi.jp/00/post_231614.html
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□■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2015/12/14〜2015/12/19□■
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経済時事、一週間のダイジェストはこちらでご覧いただけます。
⇒ hhttp://www.h-yagi.jp/06/2015121420151219.html
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☆★☆1月「実例に学ぶ勉強会」を開催します☆★☆
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来年1月の勉強会は、景気、経済動向について情報を学び,後半は
新年の親睦会を行います。
日時:1月14日(木)18:30〜、東京・エッサム神田ホームで
外部の方でセミナー参加ご希望の方は
メール:info@sodan.infoまでお気軽にお問い合わせください。
☆「過去の勉強会(セミナー)」の内容はこちらでご覧いただけます
⇒ http://sodan.info/seminar/
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☆★☆★☆★☆連載!「事業再生の現場から」☆★☆★☆★☆
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(135)経営者は「知識」という武器を持て!!〜
「事業再生のプロ」はこうして生まれた
前回は、「前受金制度」を例に挙げて、企業会計の複雑さについてお伝えしまし
た。
会社組織の中に「経理」「財務」という専門のセクションがあったところで、「
会計のプロ」と呼べる人材は非常に少ないというのが実態です。
中小企業の経営者も、財務担当出身という方は多くありません。
ほとんどが技術や営業力を売りにステップアップして、今の地位を築いてきた方ば
かりでしょう。
自分の得意分野に集中して事業を進めてきた経営者にとっては、資金繰りや、現金
を手元に残す経営を実践することはなかなか容易ではないのです。
セントラル総合研究所の代表:八木は、銀行系リース会社を退職して独立した当初
は、事業再生のコンサルタントではなく、金融関係のコンサルティングを専門とし
ていました。
そのなかで「何度交渉しても銀行が融資に応じてくれない」
とこぼす建設会社の社長に、融資が出るようにアドバイスしたのがきっかけで、今
の事業につながっているわけなのですが──
そのポイントは、信用力のある決算書に書き直す方法を教えただけのこと。
八木はそれまで、お金を貸す側にいたため、融資を引き出すための決算書のポイン
トを熟知していました。しかしそれらのポイントも「経営者であれば誰でも知って
いる」と考えていたため、あえて口に出すことはありませんでした。
ところが意外にも、その社長は知らなかったのです。
後日、「あなたの言うとおりにしたら、本当に銀行が金を貸してくれた!」と語り、
何度も感謝の言葉を述べたそうです。
やがてそれが口コミのように広まり、いくつもの企業から決算書を見てほしいと持
ち込まれるようになりました。
また、手形の扱い方や振り出し方についても相談に乗ったりするうちに、経営者の
ほとんどが、金融・会計に関する知識をほとんど持っていないことに気付いたので
す。
「無知は罪」「無知は命取り」
セントラル総合研究所では予て強く伝え続けていますが、知識がないことによって、
本来ならしなくてもいい苦労をすることもあります。
金融機関の口車に乗せられて、余計な借金をすることにもなるかも知れませんし、
さらには、無駄なあがきをして、周囲を借金地獄に巻き込むことにもなりかねませ
ん。
金融や会計に関する知識は、会社と経営者自身を守る武器となります。
経営者たるもの、ゆめゆめ勉強を怠ってはいけません。
☆「事業再生の現場から」過去掲載分(1)〜(134)はこちらから。
⇒ http://www.sodan.info/mailmaga/mailmagazine.html
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☆★─┃ 季節のお便り「二十四節気」 ┃─★☆
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12月22日「冬至(とうじ)」です
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12月22日13時48分「冬至」です。旧暦11月、子(ね)の月の
中気で、天文学的には太陽が黄経270度の点を通過するときをいいま
す。・・続きはブログでご覧いただけます。
☆112月22日「冬至(とうじ)」です
⇒ http://www.h-yagi.jp/05/post_231617.html
**** 編 集 後 記 ****
毎年年末は「クリスマス」を過ぎると、一斉に正月飾りに切り替わります。
カレンダーの上では12月の次には1月が来るのは、当たり前ですが、年末には
大掃除をして新しい年を迎える準備をします。一家総出で掃除することよって年
の終わりを演出します。これは日本人の生活習慣の一つで、清掃こそが新しい年
を迎える心の準備とされています。
私たちは、日本の文化を習慣的に実践しています。日本の良い習慣は次の世代に
つないでいきたいものです。
例年22日「冬至」から雪や寒さが本格化します。
今年はエルニーニョ現象の影響で暖冬との長期予報です。
読者の皆様、季節の変化が極端になったように感じませんか。一部の宗教家は地
球の怒りだと声高です。
大自然の中では、人間はちっぽけな存在なのかも知れません。地球規模で共存した
いものです。
読者の皆様、時節柄お体ご自愛専一の程
筆者敬白
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当メールマガジンの内容に基づいて行った行動により生ずる一切の損害につ
いては一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
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発行責任者: 八木宏之
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