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私たちは現代日本において、いまだ当たりまえのように存在する「連帯保証人制度」の弊害、非人道性を訴え、その廃絶に向けて運動する「連帯保証制度見直し協議会」を発足し有志を募るものであります。
「連帯保証人制度」は金銭の賃借・ローン・リース・住宅の賃貸などの契約において契約者本人が支払い不能となった場合に本人にかわって第三者が弁済するという世界諸国のなかでも発展途上国か日本を含めた東洋の一部の地域にしか残らない悪しき習慣です。
連帯保証人となってしまう人の人物像は、法律関係にうとく実直で人のよいタイプが多く、断りきれずに連帯保証してしまうケースが多いのです。
そして、ある日突然それまでに築いてきた平和な家庭や財産を一瞬にして失う危機に直面する事となるのです。
真面目さゆえに悩み、苦しみ、そしてついには失意のまま自ら命を絶ち保険金で他人の借金を弁済するといった悲惨な例を数多く目撃してきました。
とりわけ、社会的弱者であるサラリーマンで、この連帯保証問題に悩み、苦しんでいる彼らは生活の唯一の糧である給料の差し押さえを受けている人さえいる状況です。
自分が借りたわけでもないお金を本人の代わりに、原則一括で返さねばならない、しかも給料を差し押さえられるというような理不尽がこれ以上許されてよいものでしょうか?
私たちは給料所得者の給料差し押えをやめるよう強く訴えたいと思います。
これにより700万人の給与所得者が救われるのです。
元来、「連帯保証人制度」は武家社会に端を発する封建社会の悪しき名残であり、戦時中の地域連帯責任、親族連帯責任、職場連帯責任と同じ発想で、一種の合法的な「拉致、人質制度」が現代につながっているともいえます。
このような制度は民主主義とは相容れません。民主主義の基本は自己責任の社会であるはずです。
日本が成熟した民主主義国家となるためにも、貸し手に一方的に都合のよい「連帯保証人制度」を見直す運動に皆様のご理解と、ご賛同される方は「ご連絡先」と「電話番号」、 及び「ご趣旨」をFAXにてお送りくださいますようお願いいたします。
連帯保証制度見直し協議会
「連帯保証人制度見直し協議会」様の趣意に賛同致します。
『秋田県平鹿郡平鹿町 議会議事録』より
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