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■□ CRIメルマガ 『セントラル事業再生レポート』
□ ≪事業再生と敗者復活〜再生実績7000件の相談現場レポート≫
2009年1月5日
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新年のご挨拶と2009年の展望
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発行:株式会社セントラル総合研究所
http://www.sodan.info/
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新年あけましておめでとうございます。
今年の干支は丑(牛)です。
「牛歩」は牛のゆっくりとした足取りから、物事が遅々として進まないこと
を意味しますが、「牛の歩みも千里」と言うことわざもあります。努力を怠
らなければ確実な成果が得られるということです。
また、「丑」の字は物を掴む手の形を示した象形文字です。
丑年の今年は、社会情勢が一歩一歩確実に前進し、皆様にとって明るく希望
あふれる一年となりますことを願っております。
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◇◆◇ セントラル総合研究所 2009年の展望 ◇◆◇
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■時代に合わせた経営手段を見つける
2008年に私たちが被った不況は「100年に1度の大不況」と言われました。
サブプライムローン問題に端を発した金融不安と企業の資金繰り難、国際取
引の不安定さに加え、新卒採用の内定取り消しや非正規雇用者の解雇など国
内の雇用不安も深刻な問題となっています。
しかし、このように暗いニュースばかりが報道されるなかでも多くの中小企
業は企業努力を重ね、進歩し続けています。
また、一部ではこの逆境を逆手にとって、不況を喜んでいる人もいることを
ご存知でしょうか。
資本を持っていて企業を買収している人たちは、今、一番安値で優良企業を
買っているのです。
このように、不況のときは不況なりの生き方、好景気のときは好景気なりの
やり方というのがあるのです。
現在のこの大不況の中で、バブル時代と同じやり方をしてもうまくいくわけ
がありません。
日本は過去に何度も同じような経験をしてきています。
英知をしぼって団結し、今、やれることをきちんとやりながら、1日1日を
生き抜きましょう。
■備えよ、常に、たくましく。
元来、日本人は器用で、順応性の高い民族だといわれています。
歴史や環境の大きな変化にも、それなりに工夫をして適合していくものなの
です。
器用な私たちは、不況や経済危機の侵食があっても、それを跳ね返せるだけ
の知力と気力と体力を持っているのです。
某外資系証券会社のチーフエコノミストの方が、このようなことを語ってい
ます。
「台風は毎年来る。
そのための準備をしておけば、台風は恐ろしくない」
これはセントラル総合研究所の事業再生概念と共通しています。
例えば、銀行の返済ができなくなりそうなとき、リスケジュールという手段
を知らなければ、ただただ返済期限を恐れなければならないでしょう。
しかし、その方法を知っていれば、自分がするべきことが分かるのです。
台風自体が大きな問題なのではなく、常に備えること、状況の変化に柔軟に
対応することが重要なのです。
「備えよ、常に、たくましく」
セントラル総合研究所からは、この言葉を年頭に贈りたいと思います。
■今年は<セントラル流M&A元年>
セントラル総合研究所では本年を「セントラル流M&A元年」と位置づけま
す。
ここでわざわざ「セントラル流」と添えたのは、私たちの掲げる「債務者主
導の事業再生」という理念に基づいた「赤字会社でも可能なM&A」を意味
するからです。
M&Aと聞くと、大企業がさらに事業を拡大するための企業買収や大企業経
営者のハッピー・リタイアメントのための手法と思われがちですが、やり直
しのきく中小企業の再生のためにたいへん有効な手段です。
法整備や税制面の遅れから、それがなかなか実現しなかったのが実態ですが、
その都度、セントラル総研では独自の再生手法を用いて事業のM&Aをしな
がら、事業と雇用守る方法を考えて参りました。
M&Aの手段のひとつであるカーブアウト、会社分割という方法を駆使し、
また、新しい技術もどんどん積極的に取り入れております。
本年も、それぞれの企業に最適なスキームを構築し、より社会のニーズに密
着したコンサルティング会社として事業再生に取り組んで参ります。
未曾有の大不況から始まった2009年、おめでたい気持ちよりも不安が勝る方
も多いかもしれません。
当メールマガジンでは、変化し続ける時代のニーズに合った再生手法、また
は、敗者復活社会の実現に向けて、今年も皆様に情報提供して参ります。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
☆PUBLICITY …………………………………………………………………………
■2008/12/13 『週刊ダイヤモンド』に掲載されました。
ダイヤモンド社『週刊ダイヤモンド』(12月20日号)
「日本振興銀行、最高益更新を下支えする商工ローンからの債権買い取り」
に弊社代表 八木宏之のコメントが掲載されました。
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■2008/12/18 『プレジデントFamily』に掲載されました。
プレジデント社『プレジデントFamily』(2009年2月号)
特集「教育費と妻の心配すべてスッキリ!」に
弊社代表 八木宏之の記事が掲載されました。
「子供二人とも中学から大学まで、私立に入れていい年収は?」
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■2008/12/25 『物流ニッポン』に掲載されました。
物流ニッポン新聞社の『物流ニッポン』(12/25号)
「WHO'S WHO」に弊社専務 森田耕一朗のコメントが掲載されました。
「2月まで厳しさ続く 『どう生き残る』に注力 自らの強みを把握」
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■2008/12/25 『月刊宝島』に掲載されました。
宝島社『月刊宝島』(2009年2月号)
特集「倒産したらどうなる?」に弊社代表 八木宏之のコメントが
掲載されました。
「Q&A 事業が破綻しそうな時 自宅、会社、財産を守る究極のワザ」
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発行しています。
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・コンサルの現場から 不動産関連企業の破綻
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・北村龍行コラム《曇りガラス》 金融サミットとトリレンマ
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1996年の設立以来、セントラル総合研究所は7000件もの事業再生を手掛けて
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ホームページではその取り組みの一例を公開しております。
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(発行責任者: 八木宏之)
■八木宏之著書⇒http://www.sodan.info/publication/book/
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